まずお断りしておきますがタイトルとあえてボカしている写真をご覧頂ければおわかり頂けると思いますが、大変残念ですが今回の先生はお顔、お名前をお出しできませんのでご了承下さい。

今後の政治、経済についての講演でした。

ユーモアあり、裏話あり（「ネットに絶対書かないで下さい、なぜなら本当の事だからです。」などと仰りながら）、きちんと分析、発表されている様々な一般人が目にすることのないリポートなどに基づき先生のお考えを踏まえ、とても楽しくてためになり、家や職場に持って帰って話せばウケる内容が盛りだくさんでした。

講演のほんの一部ですがご紹介します。

『iPhone５は日本のメーカーなどの部品を使用し、台湾の鴻海が組み立て、アップルが販売しています。
最も儲けているのはアップルです。
アップルは「ものをつくる」ことで儲けたわけではなく、「ことをつくる」つまり、「新しい価値を提供する」ことで儲けているのです。
しかしこの元になったのは1970年代のSONYのウォークマンです。
日本の「ものづくり」は素晴らしいものがありますが、これからは「ものづくり」から「ことづくり」へとシフトし
新しい価値を提供してゆくことが大変重要になるでしょう。
そして日本人にはそれが必ず出来ると信じています。
世界から日本は「機敏な（Agile）」国だと評価されているのですから。』

「自信を持って前向きに」というエールに私には聞こえました。

お問い合わせ頂ければ是非お薦めさせて頂きます。
コスパも非常に高い講師ですよ。

どうぞお気軽にお問い合わせ下さい、お待ちしております。

弊社顧客様主催の講演会で岸博幸（きしひろゆき）先生の講演を聴いてきました。

岸先生は国会で法案審議が続く中、霞が関での会議が長引きぎりぎりの到着でした。
講演の第一声が「本当は今日の講演は受けたくなかったんです」（国会会期中は必ず法案審議などで超多忙がわかっていたという理由だったのですが）で皆びっくり！
しかしすぐに岸先生が大変親しくされている菅官房長官の地元であることや中学生まで磯子にいたこと、現在は慶應で教鞭をとっていることなど、とても所縁があり親しみを持っているので絶対に来たかったと仰られさすがの完璧な“掴み”でした。
これで聴講者も一気に聴く体制に。
アベノミクス、消費税、イノベーション、AKB48、「民」の力の大切さなど興味深い内容であっという間の90分でした。
終了後すぐに会場を後にされ、岸先生は颯爽と次の霞が関での会議に向かわれました。
今朝はテレビ朝日の「グッド！モーニング」へ出演されていました。
タフな方です。

≫岸博幸先生のプロフィールと講演依頼はこちら

《民間企業》
一部・二部などの上場企業の本・支社、営業所、全国各地の中小企業 等
《金融機関》
全国各地の都市銀行、地方銀行、信用金庫、信用組合、生保、損保、各本・支店　等
《団体》
全国各地の商工会議所、商工会、法人会、中小企業団体中央会などの経済団体、全中、全共連、全農、経済連、信用連、農協、全国各地の青年会議所、ライオンズクラブ、ロータリークラブ、ソロプチミスト　等
《官庁・地方自治体・学校》
全国各地の都道府県庁、市町村及び教育委員会、文化会館、公民館、社会福祉協議会、小中高校、大学、各ＰＴＡ　等

※なお、「話題のニュービジネス特集」で業界最大手として「週間ダイヤモンド」「日経ビジネス」など、経済誌に数多く取り上げられた。