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今まで知っていた歴史は間違っていた!?歴史研究家・河合敦先生のご講演を聴いてきました

今まで知っていた歴史は間違っていた!?歴史研究家・河合敦先生のご講演を聴いてきました2020/03/24

桜も咲いて春本番になりましたね!

今年はゆっくりお花見…はできなそうなのでお散歩がてら見に行きたい、ものまね四天王です👸

先日、弊社お得意様ご主催のご講演会で河合敦(かわいあつし)先生のご講演を聴いてきました!

河合先生は歴史研究家・歴史作家でいらっしゃり歴史に関する著書はもちろん、テレビでもご活躍されています。

教科書の編集にも携わってこられたご経験もおありです。

先生のご講演については以前、落武者先輩が書かれたレポートもありますのでぜひ、こちらもあわせてお読みください😊

【講演レポート】歴史研究家・作家の河合敦先生 歴史の偉人から学ぶ人材育成とは? 

今回のテーマは「目からウロコの日本史 あなたの学んだ歴史は間違っていた」です。

 

教科書は4年ごとの見直しと10年に1度の学習指導要領の変更によって、それまで分かっていなかった正しい説、古くなった説が入れ替わっていきます。

そのためご参加のみなさんが学んだ頃と今とでは内容が違うのでどう変わっているのかをお話しします。とご講演スタート!

法隆寺にある五重塔の七不思議といえば、飾りにある相輪

(相輪とは、五重塔てっぺんのアンテナのような部分にある輪っかのことです!)

何が不思議かというと相輪に鎌が4つかかっていること。これは昔から謎🤔

いろいろな説があるそうですが、そのうちの一つをご紹介いただきました。

鎌倉時代に雷が落ち、五重塔に火がついた⚡🔥

大工さんたちによってなんとか消し止めたがその後雷が落ちないように、魔除けとして鉄の鎌を4本据え付けたと言われているそう。

これは物質が5つのものでできているという中国の考え方によるもの。

雷=木、鎌=金とされていて、この考え方によると金は木に勝るとされているためだそうです。

先生もこの相輪の謎について調べていると別のことで驚きがあったとか!

なんと相輪の根本の部分に徳川家の紋章を発見!なぜ1300年前の法隆寺に徳川家の紋章があるのでしょう?

調べてみると他に、法隆寺にある銅の灯籠にも徳川家の紋章があった。

この灯籠は「桂昌院灯籠」と言われていて、桂昌院というのは5代将軍・徳川綱吉のお母さんのこと。

じつはこの方、京都の八百屋さんの娘。家光の側室・お万の方に付いて江戸に行った際 目に止まり、綱吉を産んだそう🤱

(この方の名前が「たま」さんだったことが現在の“玉の輿”という言葉の由来とも言われているそうですよ。)

このような繋がりもあり元禄時代(綱吉の時代)に法隆寺の大規模な修復工事を行っており、これに徳川家からたくさんのお金を出していたため紋章が刻まれているそう。

この時代、綱吉は法隆寺だけでなく日光東照宮や東大寺などあわせて106の寺社の修復をしている。

もしこのときにちゃんと修復できてなければ今の世界遺産は無かったかも。こう見ると綱吉は日本の世界遺産に貢献していると言える。

綱吉といえば犬公方🐶 王にとってもこのイメージが強い将軍です。

“生類憐みの令”という極端な動物愛護令を出し、ダメ将軍といわれているイメージが世間的にも強いのではないでしょうか。

しかし今の教科書では評価が変わり、名君とされる傾向にある。

「生類憐れみの令によって野犬が横行する殺伐とした雰囲気が変わった。」

「戦国以来の、武力によって相手を殺傷することで上昇を図る価値観が完全に否定された。」

という記載をしている教科書もあるそうです。

綱吉の時代、戦国時代からかなり年月が経っていたがまだまだ殺伐とした雰囲気が残っていた😱

例えば、若い頃の水戸黄門は浅草寺の軒下で寝ている貧しい人を呼び出して面白半分で斬り殺していたし、

「鋸挽きの刑」という残忍な刑罰があったというように、人の命が軽んじられていた。

そんな中で綱吉は「捨て子をしてはいけない」や「道端に苦しんでいる人が倒れていたら助けなければいけない」という法律を作った。

綱吉がしたことは主に2つ。

 ① 仏教つまり慈悲の力で道徳的に良くしていこうとした。さまざな寺社の修復もこの一環。

 ② 儒教の普及。儒教とは両親への孝行、主君に忠誠を尽くすという考え方。

400回以上 大名や幕臣へ授業をし、欠席者には補講も行ったそう。

これらにより日本人の価値観、道徳的な心の植え付けをしたことから綱吉は名君とされている。

他にも、今まで習った聖徳太子や源頼朝の肖像画が別人の可能性がある!?や 鎌倉幕府成立は1192年(いいくに)ではなかった?など過去に王が受けてきた授業では教えてもらわなかった内容が盛りだくさん!

実際のお写真も見せていただきながらお話いただけるのでわかりやすく楽しいお話です!

途中、江戸時代の占いの本を参考に皆さんで占いをして盛り上がりました🙆‍♀️

地方でのご講演も多いそうで、そのときにはご当地のお話を取り入れられることもあるそうです。

王は文系なのに日本史が苦手で…今回もご講演を聴くまで少しドキドキでしたが人物名は誰もが知っているものが多く、分からないところも解説を入れてくださり、スムーズに楽しんで聴くことができました😉

令和になって2年目、2024年には新紙幣の発行も予定されていますが新しいお札の肖像となる3人についてのテーマもいただいております

歴史好きな方にはもちろん、王のように詳しくない方にも楽しんでいただけるご講演です!

皆さまからのお問い合わせ、お待ちしております📞

 

河合敦先生のプロフィールと講演依頼はこちら

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