1955年 東京生まれ。
1978年 東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。
東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任後、
1993年~ ヨーロッパ駐在、
1996年 同社フェローとなる。
2003年~2008年 都内では義務教育初の民間校長として杉並区立和田中学校校長を務める。
2008年~2011年 橋下大阪府知事特別顧問。
2016年~2018年 奈良市立一条高等学校校長としてスマホを授業に活用。講演1,400回を超える人気講師。
アクティブラーニングの手本となった「よのなか科」が『ベネッセ賞』、地域活性化手段として「和田中地域本部」が『博報賞』、給食や農業体験を核とした和田中学校の「食育」と「読書活動」が『文部科学大臣賞』をダブル受賞し一挙四冠に。
日本の職人芸の結晶であるブランドを超えた腕時計「japan」(文字盤が漆塗りや石巻の雄勝石、有田焼の白磁)シリーズを諏訪の時計師とファクトリーアウトレット方式でオリジナル開発。ネットを使えば個人新聞社や個人放送局だけでなく個人マニュファクチャラー(生産者)も可能になることを証明した。第7弾まで完売。
さらに「藤原和博のデザインワーク」として自転車通勤族や会社帰りにテニス、ジョギング派待望のハードシェル型リュック「EMU」をリンベルと共同開発。
本業は義務教育改革。教育界に蔓延る「正解主義・前例主義・事勿れ主義」を排して、一斉授業を超える新しい仕組みづくりに奔走。仕組みづくりに奔走。奈良市立一条高等学校では生徒所有のスマホを授業に活かして「スーパー・スマート・スクール(SSS)」化した。
ビジネス研修講師のかたわら、「よのなか科」が手本となっているアクティブラーニングやマネジメントを教える「校長先生たちの校長」としての役割も担う。
ホームページ「よのなかnet」 http://yononaka.net