1975年、大阪市生まれ。
法学者。専門は国際人権法、ジェンダー法、憲法など。
現在、大阪芸術大学客員准教授で、過去には大阪国際大学、大阪大学でも教鞭を執っていた。
父が元近鉄ラグビー部コーチ、母が同部寮母だったため、寮のあった近鉄花園ラグビー場内で育つ。2児の母。
人権、政治はじめ様々な社会問題に、大阪のおばちゃん目線で鋭くつっこみ、問題提起し、誰にでも分かりやすく解説。テレビ、ラジオでの情報・報道番組出演、新聞・機関誌コラム、講演会など多数。
2018年、メディア内部で働くセクハラ被害についての調査を元に、『メディアにおけるセクハラを考える会』を立ち上げ、代表として日本外国特派員協会で会見を開く。
2019年、ラグビー・ヤマハ発動機元監督の清宮克幸氏が立ち上げた一般社団法人アザレア・スポーツクラブの理事も務め、女性アスリートの環境改善、子供のスポーツ育成にも力を注ぐ。
2019年6月には、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会理事就任。
2022年開幕予定の新リーグ法人準備室長を経て、新リーグのチーム振り分けを審査する審査委員長を務め、2021年6月、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会理事の任期終了に伴い退任。
講演では、法学者として長年大学で教鞭を執ってきた専門知識と持ち前の明るいキャラクターで、ややこしい社会問題も、誰もがわかりやすく納得できるように語る。