1953年生まれ。
1977年に京都大学大学院修士課程(心理学専攻)を修了して、国鉄に就職し、鉄道労働科学研究所、JR鉄道総合技術研究所で鉄道の安全に関わる心理学、人間工学の研究に携わる。
1995年、東和大学工学部経営工学科助教授、1998年、立教大学文学部心理学科助教授、2002年、同教授、2006年、立教大学現代心理学部心理学科教授などを経て、2018年4月から現職。
ヒューマンファクターズ、交通安全、安全マネジメント等に関する研究・学会活動のほか、JR西日本「安全研究推進委員会」委員長、日本航空「安全アドバイザリーグループ」メンバー、京王電鉄安全アドバイザー、東武鉄道安全アドバイザー、朝日航洋安全アドバイザーなどを兼任。
<専門分野>
産業・組織心理学、交通心理学、人間工学