滋賀県大津市生まれ。
滋賀県立石山高等学校、同志社女子大学卒業。
和裁が得意で日本の伝統文化を愛する祖母の影響を受けて育つ。
同志社女子大学卒業後、周囲の反対を押し切り、憧れの花柳界へ。
新橋芸者として、お披露目後一年でお花代No.1になり、一躍うれっ妓芸者に。
ご贔屓のお客様は、日本のみならず世界のVIPに及び、多忙な日々を過ごす。
途中病気をしたことで、日本の伝統の素晴らしさ、心の持ち方の大切さに改めて気づく。
健康を取り戻した後、芸者を引退。
初めて出版したエッセイ『捨てれば入る福ふくそうじ』が好評を博し、本格的に執筆活動を開始。
執筆がきっかけで講演の依頼をされるようになる。
着物での登壇、お客様への敬意がこもった応対、独特の語り口などが口コミで話題を呼び、現在は講演や研修で全国各地をまわる日々。
目の前のお客様だけでなく、その向こうのご家族や職場の方にも届く講演を目指している。
一児の母。