材料販売会社の営業経験を基に、1992年に有限会社マテリアルを設立。
順調に事業を拡大し、1996年には、株式会社に組織変更。現在代表取締役。
東京都大田区に、本社・テクニカルセンター・プレートファクトリー、3つの拠点を持ち、アルミの切削加工分野において、リーダーシップを発揮している。
品質・納期に軸足を置いたポジショニングで、競争優位を築き海外とも戦える事業基盤を率先して構築している。
自社工場は大田区優工場にも認定されている。
ISOの取得に対しても自ら積極的に取り組み、2007年ISO 9001取得、2009年ISO 14001取得、2011年JIS Q9100取得と品質・環境の面でも継続的な改善を行っている。
社内外の人材育成にも積極的に取り組み、「戦う技術者集団」を育て上げている。
また日本(地域)の「ものづくり」の発展と継承のために講演活動やインターンシップの受入にも応じ、社会に貢献している。
2011年、下町ボブスレーネットワークプロジェクトを立ち上げ、推進委員長に就任。
大田区町工場の技術を集結し「下町ボブスレー世界に挑戦」を目標にそりを開発。
2018年冬季オリンピックでの国産のそりとして初の採用を目指す。
東京商工会議所大田支部 理事
「下町ボブスレー」ネットワークプロジュクト推進委員長(平成26年5月まで)
「下町ボブスレー」ネットワークプロジュクト ゼネラルマネージャー