富士鉄(現 新日鐡釜石)を経て1969(昭和44)年にドラフト指名で阪急ブレーブスに入団。
阪急ブレーブスのエースとして7度のリーグ優勝、3度の日本一に貢献。
1976(昭和51)年より史上初の3年連続MVP、12年連続開幕投手、通算284勝という成績を残して、1988(昭和63)年に現役を引退。
現役を引退後は、オリックスブルーウェーブ(現オリックスバッファローズ)の投手コーチ、中日ドラゴンズの投手コーチ、ヘッドコーチを歴任し、中日ドラゴンズの監督を務める。
2006(平成18)年には「野球殿堂」入りを果たし、2009(平成21)年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表投手コーチとして優勝に貢献。
現在は中部日本放送(CBC)野球解説者、日刊スポーツ野球評論家として活動。
<現役成績>
654試合登板
3865イニング投球回
284勝166敗43セーブ
防御率3.18
2058奪三振
<その他>
1シーズン20勝以上 4回(71年、72年、76年、79年)
1シーズン10勝以上 17回(17年連続 70年~86年)
1シーズン100奪三振 12回(70~72年、75~81年、85年、86年)
投球回数200イニング以上 13回(71~73年、76~83年、85年、86年)
12年連続開幕投手(75年から86年)の世界タイ記録