1943年(昭和18年)10月22日 東京生まれ、18歳まで徳島市で暮らす。
1962年(昭和37年) 徳島県立城東(じょうとう)高等学校卒業。
1967年(昭和42年) 国際基督教大学(ICU)教養学部卒業。
1967年(昭和42年) NHK(日本放送協会)にアナウンサーとして入局。
東京アナウンス室において、テレビ全国ニュース、お母さんの勉強室など担当。
その後、大阪、北九州、などでも勤務。
北九州では1985年から3年間、長期シリーズ番組「あすを語ろう」を企画、キャスターとして放送し、地域に大きなインパクトを与えた。
アメリカのピッツバーグ市(アメリカの都市再生のモデル=「全米一住み良い街」)を1ヵ月に渡り取材し放送した「蘇った鉄の街」がある。
また、室蘭・尼崎・北九州を通信衛星で結んだ長時間多元公開討論番組で企画・コーディネイト・司会を担当するなど、数々の番組で地域に貢献した。
1993年(平成5年)より再び東京アナウンス室、主にテレビ・ラジオの全国ニュース、国会中継、ドキュメンタリーナレーションなどを担当。
1995年より3年間、新年の皇室行事「歌会始(うたかいはじめ)」の中継担当アナウンサー。
1997年~1999年 NHK富山放送局 局長。
1999年6月 東京アナウンス室に戻り、正午と夜7時のラジオ全国ニュース、および、テレビニュースと、若手の指導育成を主に担当。
2003年10月 NHK退職。
2004年4月 広島経済大学メディアビジネス学科、教授に就任。