さまざまな学問と修行を経て、現代の人々の心に届く生きた人生哲学を語る情熱僧侶。
1949年(昭和24年)に大阪市に生まれる。
京都教育大学で心理学を、大谷大学で仏教学を、京都大学で哲学を学ぶ。
現在、勇気と元気の出る講演と研修を日本各地の大企業・中小企業・青年会議所・商工会議所・商工会・経営者会・労働組合・市民大学・官公庁・教育委員会・学校PTAなどでおこなっている。
子供の頃、四天王寺で参拝者から施しを受けている人々を見て人生に疑問を抱き、それ以後、さまざまな思想遍歴を重ねる。
1969年(昭和44年)、20歳の時に仏教に帰依する。
1976年(昭和51年)、27歳の時、比叡山延暦寺長臈の千日回峰行者であった葉上照澄大行満阿闍梨のもとで比叡山延暦寺大講堂において正式に出家得度をする。
講演とともに多くの企業研修によって、経営者と社員に意識改革をおこなって社風を一新させ、多くの企業の立て直しに成功し、赤字企業を黒字企業に転換させている。
この間、インド仏教・中国仏教・日本仏教の歴史と思想についての仏教書をはじめ、『成功の哲学』などの執筆をおこなう。
著書は、朝日新聞・読売新聞・産経新聞・中日新聞・山陽新聞・京都新聞などに紹介されて大きな反響を呼び日本図書館協会の選定図書になっている。
阪神淡路大震災ではボランティア活動をおこない、講演と研修で得た1,000万円を日本青年会議所に寄付した。その人柄は、読売年鑑や産経人物年鑑・朝日新聞データーベース・NHKデーターベース・日経BPイベント事典などに紹介されている。