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2014/10/17

高畑好秀先生の講演を聴いてきました

9月18日(木)に都内で弊社お得意様ご主催の講演会で高畑好秀先生「自分の実力を発揮するメンタルトレーニング」というテーマでの講演を聴いてきました。
前回長過ぎたので今回はかなりコンパクトに参ります。

知る人ぞ知るプロ野球選手やJリーガー、オリンピック選手のメンタルトレーナーである高畑先生はジャージで来られそのまま講演。控え室でも服装通りの気さくな感じで主催者の一番偉い方とも時間ギリギリまでにこやかに談笑しておられました。

人間、環境が変わると意識も変わり当たり前に出来ていたことが出来なくなってしまう。極端な話、例えば高所恐怖症の人に床に置いてある30cm幅の板の上を歩けと言われても簡単に歩けるが、この板が屋上から空中へ突き出ている状態だとおそらく歩けなくなる。

人間は脳から指令を出して体を動かしている。その指令にもプラスとマイナスがある。
ベンチプレスで180kgを簡単に上げてしまうラグビー日本代表選手と腕相撲をやった。1回目はあっけなく負けた。2回目は勝った。なぜか?2回目の前に最近試合でどんなミスをしたかを聞きミスプレーをした時のマイナスイメージを植え付けたから。つまり脳からマイナスの指令が行くと簡単に負けてしまう。それほどメンタルは大事。
どんなに良いもの、力や素質があってもいざと言う時に発揮できなければ宝の持ち腐れ、意味が無い。「いいもの持ってんだけどね~・・・」で終わってしまう。

北島康介氏から聞いた話。バタフライは最初は平泳ぎだった。平泳ぎの規定が左右対称の泳法だったので違反とはならずぶっちぎりで優勝した為に「バタフライ」という新たな泳法となった。
現状の規定、ルールの中で自分に有利な他のやり方がないか、自分のフィールドで戦う為にどうすれば良いかを徹底的に考え編み出したもの。

緊張することを「上がる」と言う。これは重心が上にある状態の事。
「地に足がつかない」「浮足立つ」という言葉通り。
では重心位置はどこにあるのがベストか?体の中心にあるのがベスト。
「腹を据える」「腹を決める」「腹を括る」と昔から言われている通りここ一番という時に腹に重心位置を決めること。
重心位置を体の中心に置く方法論も披露。
緊張することで猫背になり普通の呼吸がしにくくなり、司令塔である脳に最も必要な酸素を供給できなくなり、頭がボーッとした感じになる。

売れない営業・売れる営業、頑張りスイッチを入れない(頑張ってはいけない)こと、自然体とは、火事場の馬鹿力についてなども。

自身の思い込み体験談。
イチロー選手がある時銀紙のようなものに包まれた試合球を2個持って来て銀紙を剥がしどっちが重いと思うか?と問われ、全く同じ球なので「同じでしょ」と答えると「違いますよこっちのボールの方が湿気を帯びて少し重いんです」、さらに「鉄のボールとゴムのボール、同じ投げ方をしますか?」と訊かれ「そりゃ重さで投げ方は変えるよ」と言うと「そうでしょ、僕も投げる瞬間にボールの重さを感じて投げ方を変えるんですよ」と。
打席で右手にバットを立てて持ちピッチャー側へ腕を伸ばすいつものポーズも同じ理由で毎打席バットの重さの確認をしている。
もちろん守備位置においても球場入りして芝の長さ、芝目、土の硬さや高さなども入念にチェックし、しっかり準備をしている。
こんな選手に初めて出会いメンタルトレーナーとしてのレベルも上げて貰った気がする。

イチローもそう、大好きなことをやっている人は「努力」している訳ではない。
「継続は力なり」ではなく「“正しい”継続は力なり」なのだということ。

「メンタルトレーニング」とは先入観・固定観念を持たずプラスイメージを持ち“頑張りスイッチ”を入れず自然体で重心を体の中心に置き、良い姿勢で呼吸し脳に酸素を十分送り、いかに自分のフィールドで有利に戦うかをとことん考え準備し、自分をコントロールして良い結果に繋げる為のものである。

本当にこれが出来たらメンタルの天才になれるかもと思いながらの2時間でした。
でもやっぱり一人じゃ難しいなぁ、だからメンタルトレーナーという職業があるんだなと今さらながらに納得。

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