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舞の海秀平先生の講演を聴いてきました(ゆ)

舞の海秀平先生の講演を聴いてきました(ゆ)2016/07/07

6月7日都内での弊社お得意様ご主催の講演会にて、舞の海秀平先生「夢は必ずかなう」と題した講演を聞いてきました。 登壇後、引退してから、解説業などを行うようになるまでの経緯をお話されました。
その後にはNHK大相撲解説での北の富士さんとのお話や、最近の大相撲界の話、現役時代の取り組みの話など、大相撲が好きな人にも面白く、あまり詳しくない人にもわかりやすいお話が盛りだくさん。
身振り手振りを交えながらのお話で、笑いもあり、話に聞き入ってしまうとても面白い講演でした。
その中でも、エピソードを2つほど紹介します。
1つ目は、相撲というものについて。 相撲はいわゆる普通のスポーツとは違い、伝統文化であり、伝統芸能でもあり、神事でもあるということ。
土俵で四股を踏むのも、昔は土の中に魔物がいるという考えがあって、それを追い出す儀式のようなもの。

スポーツは体重別が設けられているなど、いかに公平にやるかが大切だが、相撲はそういうものとは違う。

実は、行司がいなくても相撲は取れる。 行司の合図で立ち会うのではなく、力士の阿吽の呼吸で立つもの。

行司は力士が立ったのを見てから「のこったのこった」と言う。

ではなぜ行司がいるかというと、「神様と力士のつなぎ役」であるということ。

スポーツはいかに公平に競技できるかを大事にするが、相撲はお客さん優先で、いかに楽しんでもらえるかというところを大事にする

だからこそ、横綱が変化したり、猫だましをして勝つと、お客さんは喜ばない。

逆に「なにやってんだ」って怒るわけなのだ、と。

2つ目は、舞の海さんが頭にシリコンを入れて大相撲界に入ったお話。

相撲界に入るには規定の身長があるが、当時の身長では数センチ足りなかった。

そこで有力な部屋に入れば口利きで通してくれるのではないかと考え、出羽の海部屋に入ったとのこと。

しかし一回目の新弟子検査では、身長が足りず落とされてしまった。 根回しをしてくれていないのか、と思ったが、あきらめられずに、身長を伸ばす方法を医者に相談した。

すると知り合いを紹介すると言われ、行ってみると「頭にシリコン入れてみる?」と。

「他にもそういう人いるんですか?」と聞いたら、「ううん、君が初めて」と言われた。

手術は頭に何本も麻酔を打ち、中身の詰まっていない袋状のものを頭皮の下に埋め込む。

そして、そこに何回かに分けてすこしずつ水をいれていくという方法。

新弟子検査の前、規定の身長まであと少しというところで、もうパンパンになってこれ以上入らないという状態になり、麻酔を打って無理やり水を詰め込んだ。

なんとか173センチになり、2回目の新弟子検査に行ったところ、そのときの担当が、第55代横綱・北の湖だった。 見ると全然身長の足りないような人をどんどん合格させていて、これならシリコン入れなくてよかったんじゃないかと思っていた。

だが、誰にもシリコンを入れたことを言ってなかったにもかかわらず、北の湖さんは「痛いだろう」って言ってくれた。

強面ですがすごく優しい人なんだそうです。

後日、親方になぜ一回目に根回しをしてくれなかったのかと話を聞いたら、 当時舞の海さんは就職の内定が決まっていたのに相撲界に入ろうとしていたので、 「この小さい体では相撲界に入らない方が幸せなんじゃないか」と思ったからだとのこと。

しかし検査に落ちて東京に帰って行ったと思ったら、頭にシリコンいれて帰ってきたと驚いたそうです。

あきらめずにもう一回受けようという覚悟が、本物だと思われたんだろうと。

舞の海先生は、もしかしたらシリコン入れなくても2回目は根回ししてくれたかもしれないと冗談交じりに仰ってましたが、シリコンを入れたことを後悔してないとのこと。

この痛みがあったからこそ頑張れたという部分も大いにあるそうです。 その他にも、対曙戦での三所攻めの話や、力士の給料や懸賞の話など、盛りだくさんでとても面白いお話でした。

相撲好きな方はもちろん、少しでも興味のある方には是非聞いてほしい講演です。(ゆ)

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