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白坂 亜紀先生の実績紹介

2014年3月10日(月) 白坂亜紀先生の講演を聴いてきました

2014年3月10日(月) 白坂亜紀先生の講演を聴いてきました

都内にて弊社お得意様主催で「オススメ講師」白坂亜紀先生の講演を聴いてきました。

講演冒頭で「銀座は景気を映す街、銀座の元気は日本の元気」と言われるが、“アベノミクス”の効果はまだ銀座には届いていないと実にしっとりとした艶やかな聴き易いとても良いお声で言われた。

先生は1987年、バブル期に早稲田大学の女子大生ホステス、ママとしてマスコミにも取り上げられたちょっとした有名人だったのです。

当時慶應の学生が名付けた「一気飲み」が流行り、アイスペールに高いお酒を入れて一気飲みしたり回し飲みしたり、ハイヒールにシャンパン入れたり、わざと着物の衿を少し広げてチップを入れ易いようにして、もちろん1万円札を3枚、5枚と入れられずっしりと重さを感じるほどで家に帰って着物を脱ぐのが楽しみだったが今は千円貰うのも大変。
プレゼントも宝石、車、マンションは当たり前、友人はマンション2棟貰いホステスを引退した。タクシーも捕まらなくて1万円札を振りながら停めようとしても停まらなくなり、1万円札をジュリアナ東京のジュリ扇(わからない方は置いて行きますので気になる方はWikiでお調べ下さい)のようにして停め、乗ってもそれを渡さないと発進してくれなかった。皆株をやり前記のように浮かれていたらバブル崩壊。

なぜ水商売を選んだのか?1986年に「男女雇用機会均等法」が施行されたが当時は女性が活躍できる場が少なかった。でも水商売は女性中心で女性が活躍できる実力主義の世界だったから選んだ。

ただ頑張り過ぎて「アルコール性すい炎」というとても珍しい病気で担ぎ込まれた病院の先生がたまたま専門医で「おそらく世界で初めての20代女性の発症例だろう」と。この病気はアルコール度数100%(ちなみにウィスキーは40~50%、ビールは5%くらい)の液体を2t飲まないと発症しない。計算してみると1日平均ウィスキーのボトル2本×365日×7年飲んでいるので、「先生私丁度それくらいは飲んでます」と言うと「僕の研究が正しかったことがわかって嬉しい」と言われた。

日本橋で一番のクラブのママだったが、クラブの“メジャー”「銀座」へ。

1軒目を出すとお客様が応援してくれ、同じ年に2軒目オープンさせるとお客様が来なくなった。あるお客様に「女が細腕で頑張っているから1軒目は応援した。でもクラブを2軒やるのは実業家、つまり俺たち男と同じ土俵にいる人間は応援しない。」と言われた。見事に失敗。

リーマンショック、3.11とあり借金を返せと銀行に迫られた時に「半沢直樹」のようなバンカー二人に助けられた。

バブルの頃銀座にクラブが3000軒あったと言われ、今はたぶん200軒くらい、その中で高級店という格式を保っている店はせいぜい50軒しかない。銀座は激戦区で飲食店の平均寿命は1年弱、クラブは6か月。今は更に短くなっているだろう。銀座の高級クラブのシンボル的存在だったクラブ「姫」、山口洋子さんのお店が昨年閉店した時には「銀座の良き時代が終わった」と感じた。

銀座に昔は全くいなかった客引きが今では蔓延り、イタチごっこだがGSK(銀座社交料飲協会)で銀座の品格を守るためにパトロールをしなければならなくなった。

「夜の蝶」の語源は昔カフェと呼ばれた店があった頃に「女給さん」と呼ばれ、着物の上に白いエプロンを着て後ろをキュッと蝶々結びを見てそう呼ばれるようになったらしい。

ホステスには2種類あり、個人事業主の「ホステス」とヘルプと呼ばれるホステスがいる。
細かいことは割愛しますが、ホステスが狙うゲットしたいお客様の三大要素は「太くて、堅くて、長い男性」。たぶん想像されたこととはちょっと違いますよ。太い=たくさんお金を使う、堅い=支払いがきっちりしている、長い=長くお付き合いできる、という意味だそうです。

昔と今のお客の見分け方、同伴とは、アフターとは、“幹”の客、“枝の客”とは、永久指名制とは、など銀座の「常識」や「オキテ」を話され、ヘルプといえどもノルマとペナルティだらけの世界で、365日24時間働いているのが銀座のホステス。ただ、先生のお店は銀座で唯一ノルマが無い店だそうです。

「夜の銀座は男を磨く場所」といわれ、拝金主義はダメ、哲学を持てということでまたこの所銀座でも「論語」が流行り渋沢栄一の『論語と算盤』を愛読されるお客様が増えてきたそうです。

先生は銀座の役に立ちたい、社会貢献したいという思いから銀座のビルの屋上で蜂蜜を作るマスコミでも話題になった「銀座みつばちプロジェクト」のメンバーでもあります。

ある議員から聞いたウズベキスタンの日本人捕虜の話をされた。
第二次世界大戦中ウズベキスタンに捕虜として抑留され強制労働を強いられた日本人が大勢いて、地元の人たちが食べ物の差し入れをしてくれるのだがお金は無いので木を彫って作ったおもちゃを「お子さんに」と持って行き、何かして貰ったら必ずお礼をする。終戦後何年も経ってウズベキスタンが震災に見舞われた時に日本人が建てた建物は倒壊しなかった。「日本人は捕虜なのに手抜きをしなかった」と称賛され、「日本人捕虜」と言ってはいけないという法律が出来た。もちろん今でも両国は大変良い関係にある。

「おもてなし」とは見返りを求めないサービス。見返りを求めるものは「マニュアル」という。
日本人は昔からもっとこうすれば良くなるという「改善」をしてきた。今のものづくりの世界でこの「改善」という言葉がそのまま世界中で使われ、より良くすることを「KAIZEN」と言われるようになっているそうだ。

日本も日本人もまだまだ捨てたもんじゃないと再認識した。
今宵もまた男を磨きに行くとしますか。

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