1958年7月7日 埼玉県蕨市生まれ。
1985年3月 東京医科大学卒業。
1985年5月 東京医科大学第一外科入局。
1988年11月 米国オハイオ州 ケースウェスタンリザーブ大学 外科学教室 講師。
1989年2月 東京医科大学大学院終了、医学博士。
1997年6月 英国ロンドン大学医学部国立医用レーザー研究所 客員研究員。
1999年11月 東京医科大学第一外科講師。
2003年4月 国際医療福祉大学 臨床医学研究センター教授、呼吸器センター長。
2009年4月 山王病院副院長(2022年3月退任)。
2017年9月 国際医療福祉大学 医学部呼吸器外科 教授。
肺がん、縦隔腫瘍、自然気胸、肺気腫などが専門の呼吸器外科医。
4,000例を超える手術経験を持ち、特に胸腔鏡手術や、早期中心型肺がんに対する内視鏡的レーザー治療を最も得意とする。抗がん剤による化学療法にも造詣が深く、患者様に最も適した投与法を提案している。
外科医であると同時に肺がんの専門家として、診断から緩和療法まで責任を持つことをモットーとしている。
禁煙やがん関連の著書も多く、セカンドオピニオンを求める患者様が全国から訪れる。
日本対がん協会とすすめる、がんをわかりやすく解説する市民公開講座の講演は100回を超えた。
メディアでは、NHKラジオ第1「Nらじ~Dr.奥仲の熱血!医療健康情報~」、TBS「サンデージャポン」などに出演中。
<専門>
呼吸器外科、禁煙教育、肺がんの集学的治療、早期肺癌の診断と治療、レーザー治療、医学教育